ギンガ&モニカ・サウマーゾ

RECCOMENDATION

●ギンガへの賛辞

私はギンガのような人を探して今まで生きてきたんだ。
── エルメート・パスコアール(音楽家)

私は1991年に自分のアルバム『ブラジレイロ』を録音していたときに、リオデジャネイロでギンガを知りました。私は瞬く間に、彼の曲のメロディーの独創性とハーモニーの豊かさに魅了されてしまい、素晴らしい作曲家であるギンガが本物のイノベーターだと気付きました。ギンガは歴史の住人で、ブラジルのポピュラー音楽の最も重要な作曲家たちと同じ場所で暮らしている。
── セルジオ・メンデス(音楽家/プロデューサー)

ギンガはヴィラ=ロボス、ピシンギーニャ、トム・ジョビンが先生であるような学校の、ただ一人の生きている生徒だ。
── ジャヴァン(音楽家)

私は、自分の音楽世界を、ギンガの音楽世界と交換したかった。
── パコ・デ・ルシア(音楽家)

ギンガは現代、最も重要かつ深く独創的な作曲家です。彼の作品は掘り下げれば掘り下げるほど、複雑で洗練された匠の技が明らかになります。彼の作品は、現代的な作曲を真剣に学ぶ人にとっては避けて通ることのできないものです。ギンガの音楽を聴くことは、単に聴くこと以上に、肉体的な経験です。ギンガの曲は音として届くと同時に、身体と心を経由して、刺激や鳥肌、多くの感情、まだ説明できない豊かな神経感覚の波紋に変わっていきます。
── エスペランサ・スポルディング(音楽家)

●モニカ・サウマーゾへの賛辞

モニカの声は近年聴いた最高の声だ。
── エドゥ・ロボ(音楽家)

世界で最も美しい楽器の1つはモニカ・サウマーゾの声である。
──アルトゥール・ネストロヴスキー(音楽家/音楽評論家)

モニカの歌を初めて聴いた時に、その正確で力ある歌声に魅了されました。独特の音色のある声は、低音から高音まで美しい。彼女の自然なピッチは完璧で、常に感情により添い深い表情をたたえている。
── ジョゼ・ミゲル・ヴィズニキ(音楽家/音楽評論家)

モニカ・サウマーゾの声は、荘厳で本物のブラジルの声です。滑らかに放たれる一音一音が、控えめな光沢を帯び持続する。
── ニューヨーク・タイムズ